万象の湯

国道57号から向かうと、県道30号がバイパスと旧道に分かれる手前、右手にある施設です。黒を基調とした意匠で、落ち着いた印象を受けます。
右手に見える屋根の高い建物は農協の倉庫だったとのことで、内部にはソファーや卓球台などが置かれています。

受付は左手建物の奥にあり、途中には野菜などを売るコーナーが設けられています。
細い通路を進むと浴場入口があり、貴重品は通路に置かれたコインロッカーに預けることになります。薄暗い脱衣所には木製の棚と籠が並びます。洗面台は一つで、コンパクトな空間です。




扉を引くと浴室です。
湾曲を描く特徴的な浴槽が目を惹きます。湯口は鉄のパイプ、混沌と源泉が注がれています。浴槽は温泉成分でコーティングされ薄茶色に変色しています。洗い場は4か所(?)で、浴室もコンパクトです。
壁は所々が剥がれ、時間の経過を感じます。湯は緑色を帯びた薄土色で底は見えません。手前にある丸い浴槽は冷泉で、底からぶくぶく泡とともに供給されています。夏場にはありがたい冷泉です。肌への泡付きはさほど見られません。




浴槽の端に扉があります。露天風呂へ行けるようです。
扉を開けるといきなり細い浴槽で、そのまま進むと芹川に沿って配された円形の浴槽だということがわかります。
露天は内湯からあふれた湯が供給されています。景色を遮る壁などはなく、開放感満点です。


万象の湯
竹田市直入町大字長湯3264-1
0974(75)3331 HP
マグネシウム・ナトリウム‐炭酸水素塩泉
51.2℃
シャンプー類あり ドライヤーあり
内湯 露天
500円
貸切湯:2000円/50分
9:00~21:30
2013/2/3